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【海外原油市況】20日のWTI原油は、引き続きロシアとウクライナの戦闘終結への進展期待によって58.59ドルまで続落

2025.11.21

(WTI原油)※本日からWTI原油の中心限月を2026年1月限に変更
20日のWTI原油は、続落。WTI原油の期近1月限は前日比0.25ドル安の59.00ドル、北海ブレント原油の期近1月限は同0.13ドル安の63.38ドル、RBOBガソリンの期近12月限 、同1.37セント安の191.84セント、NYヒーティングオイルの期近12月限は、同10.24セント安の253.33セント。

昨日のWTI原油は、引き続きロシアとウクライナの戦闘終結への進展期待によって58.59ドルまで続落した。
WTI原油の1月限は、前日の値崩れに対する安値拾いの買いと米国の原油在庫の減少を背景に序盤から買いが先行すると、60.10ドルまで急反発した。19日に発表されたEIA(米エネルギー情報局)の週間在庫統計で、原油在庫が前週比340万バレル減となり、市場予想の60万バレル減を大幅に上回る在庫の取り崩しとなっていた。

しかし、60.10ドルまで上昇してからのWTI原油は、ロシアとウクライナの戦闘終結への進展期待から、ロシア産原油の供給不安の後退が連想され、58.59ドルまで急反落した。
この日、ウクライナのゼレンスキー大統領はドリスコル米陸軍長官とロシアとの和平実現に向け協議を行い、米国と取り組みを進める意向を示した。これをきっかけに、ロシアとウクライナの戦闘終結への期待が膨らみ、対ロシア制裁の警戒感が和らぎ、WTI原油は売られた。

WTI原油期近1月限日足

北海ブレント原油期近1月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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