― タイムサイクル分析では上昇波継続を示唆 ―
(NY金)
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前営業日比97.3ドル高の1トロイオンス=4,213.6ドルで取引を終えました。ハセット米国家経済会議(NEC)委員長が「政府閉鎖は今四半期のGDPに影響を与えるだろう」と発言したことを受け、米国の利下げ継続観測が強まり、安全資産としての金に買いが入りました。
時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測を背景に押し目買いが優勢となりましたが、その後はポジション調整の売りにより上値が抑えられました。欧州市場に入ると再び押し目買いが入り、日中取引ではドル安基調や米政府機関の再開期待を受けて時間外高値を突破。テクニカル要因による買いも加わり、急伸する展開となりました。
タイムサイクル分析では、10月20日の高値がトップとなり、本日で19本目を形成しています。平均サイクルが29本、前回が30本であったことを踏まえると、あと10日前後の上昇波を形成する可能性があります。上値目標としては、ボリンジャーバンドの2σ上限水準が意識されそうです。
(NYプラチナ)
ニューヨーク白金先物(1月限)は前日比35.1ドル高の1,633.40ドルで取引を終えました。時間外取引では金主導の値動きとなり、戻り売りが先行しましたが、欧州市場では押し目買いが入りました。日中取引ではドル安や金急伸を背景に買い優勢の展開となりました。
タイムサイクル分析では、10月16日の高値がトップとなり、本日で21本目を形成しています。平均サイクルが28本、前回が32本であることから、あと7日から11日程度の上昇波を形成する可能性があります。上値ターゲットとしては、前回のトップ水準が意識される展開となりそうです。
▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金(XAUUSD)、ドル建てプラチナ(XPTUSD)を使用しています。
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