(WTI原油)
10日のWTI原油は、続伸。WTI原油の期近12月限は前週末比0.38ドル高の60.13ドル、北海ブレント原油の期近1月限は同0.43ドル高の64.06ドル、RBOBガソリンの期近12月限 、同3.08セント高の197.11セント、NYヒーティングオイルの期近12月限は、同2.83セント高の251.04セント。
週明けのWTI原油は、米政府機関の再開期待によるリスク回避の動きが後退したことで続伸した。
WTI原油の12月限は、序盤から買いが先行して60.48ドルまで上昇した。9日の米上院で、つなぎ予算案の修正案に関する討論終結動議が可決し、上院での採決や法案通過が視野に入った。今後は、下院での可決を経て、トランプ大統領の署名によりつなぎ予算案は成立する。このつなぎ予算案の成立によって、10月から続く政府機関の一部閉鎖が今週中にも解除されるとみられ、投資家のリスク回避の動きが後退してWTI原油は買われた。
しかし、60.40ドル台までの上昇は一時的な動きとなり、その後はOPECプラスの12月の増産と5日の公表された米国の原油在庫の急増を背景に需給の緩みが意識され、WTI原油は59.41ドルまで下落した。
ただ、WTI原油の下振れも限定的な動きとなり、引けにかけては60.00ドル前後の水準まで買い戻されている。
WTI原油期近12月限日足

北海ブレント原油期近1月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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