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【海外原油市況】21日のWTI原油は、売り買い交錯する動きの中、清算値決定後に58.08ドルまで上昇

2025.10.22

(WTI原油)※本日から中心限月を12月限に変更
21日のWTI原油は、反発。WTI原油の期近12月限は前日比0.22ドル高の57.24ドル、北海ブレント原油の期近12月限は同0.31ドル高の61.32ドル、RBOBガソリンの期近11月限 、同0.49セント安の182.53セント、NYヒーティングオイルの期近11月限は、同1.37セント高の220.58セント。

昨日のWTI原油は、売り買い交錯する動きの中、清算値決定後に58.08ドルまで上昇した。
WTI原油の12月限は、序盤から売り買い交錯する動きとなり、57.00ドルを挟む揉み合い相場となった。その後、米国取引時間帯に米中の貿易摩擦によるエネルギー需要の鈍化懸念とOPECプラスの増産による供給過剰が意識されると、WTI原油は56.35ドルまで下落した。
この日、トランプ米大統領は中国の習近平国家主席との会談について、『実現しないかもしれない』と語った。この発言によって、米中の貿易摩擦の先行き不透明感が台頭した。
しかし、安値をつけてからのWTI原油は、米政府による戦略石油備蓄(SPR)の補充報道をきっかけに、一時58.08ドルまで急反発した。トランプ米大統領は、バイデン前政権による大規模放出で減少したSPRを上限まで回復させる方針を示している。
ただ、今回のSPRの補充は100万バレルと見られ、規模としてはごくわずかとなっていることから、WTI原油はその後は56.90ドル台まで売り直された。

WTI原油期近12月限日足

北海ブレント原油期近12月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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