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金が史上初の4000ドル台へ 米政府閉鎖と欧州不安で安全資産買い加速

2025.10.08

(NY金・NY白金)

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の中心限月である12月限は、前営業日比28.1ドル高の1トロイオンス=4004.4ドルで取引を終えました。米政府機関の一部閉鎖やフランスの政治不安によるリスク回避姿勢が強まり、安全資産である金に買いが集まりました。取引中には一時4014.6ドルまで上昇し、史上初めて4000ドル台を突破しました。
また、米10年債利回りが4.17%台から4.11%付近へ急低下したことも、利息を生まない金の相対的な投資魅力度を高め、買いを後押ししました。

金相場は、米政府機関閉鎖の長期化懸念を背景にアジア時間から堅調に推移し、節目となる4000ドルを試す展開となりました。欧州市場入り後は一時的に上げ幅を縮小しましたが、押し目買いが強まり、序盤から継続的に買いが入る展開が続きました。結果として4014ドル台まで値を伸ばし、さらに高値を更新しました。
その後、ドル高を警戒した利食い売りで上昇幅を一時的に削る場面も見られましたが、終盤にかけて再び買いが優勢となり、終値で4000ドル台を維持しました。上値追いムードを保ちつつ、利益確定売りをこなして底堅さを示した格好です。

一方、プラチナ1月限は反落しました。時間外取引では利食い売りが先行し、欧州時間の取引開始後には一時25ドル超の下落となりました。その後、押し目買いが入り下値を切り上げる動きも見られ、小幅安まで戻しました。
日中取引では、金の一段高を好感して序盤に買い戻されましたが、ドル高や米国株の下落、さらに銀相場の急落が重しとなり、利食い売りが優勢となって再び下落に転じました。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート


チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。


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