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【海外商品市況】1日のNY金は3922.7ドルまで最高値を更新、NY白とWTI原油は続落

2025.10.02

(NY金・NY白金)
1日のNY金は、5営業日連続の上昇。NY金の期近12月限は前日比24.3ドル高の3897.5ドル、NY白金の期近1月限は同15.0ドル安の1590.7ドル、NY銀の期近12月限は同103.9セント高の4767.9セント。

昨日のNY金は、引き続き安全資産の買いによって大幅続伸した。
NY金の12月限は、序盤から買いが先行すると3922.7ドルまで最高値を更新した。この日、米国の予算失効により政府機関の一部が閉鎖された。この閉鎖によって米景気の先行き懸念から、安全資産として金が買い進まれた。しかし、その後は最高値を再び更新したことによる利益確定の売りが台頭すると、NY金は引けにかけて3892ドル前後の水準まで上値を切り下げた。

一方、NY白金は引き続き利益確定の売りによって続落した。
NY白金の1月限は、序盤に1632.6ドルまで上昇した。しかし、その後は再び利益確定の売りが台頭すると、NY白金は1576.4ドルまで続落した。ただ、安値をつけてからのNY白金は下げ一服の動きとなり、引けにかけて1596ドル台まで下げ幅を縮小した。

NY金12月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

NY白金1月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(WTI原油)
1日のWTI原油は、3営業日連続の下落。WTI原油の期近11月限は前日比0.59ドル安の61.78ドル、北海ブレント原油の期近11月限は同0.95ドル安の67.02ドル、RBOBガソリンの期近11月限は、同3.64セント安の198.59セント、NYヒーティングオイルの期近11月限は、同2.22セント安の230.19セント。

昨日のWTI原油は、米国の景気の先行き懸念と米石油在庫の積み増しを背景に続落した。
WTI原油の11月限は、連日の下落に対しる反動で62.89ドルまで上昇した。しかし、その後は米景気の先行き懸念によるエネルギー需要の鈍化観測と米石油在庫の増加によって、WTI原油は61.40ドルまで売り込まれた。
この日、米国の予算失効により政府機関の一部が閉鎖された。この閉鎖によって米景気の先行き懸念から、エネルギー需要の鈍化が警戒された。また、日本時間23時30分に発表されたEIA(米エネルギー情報局)による週間在庫統計で、原油在庫が前週比180万バレル増となり、市場予想の100万バレル増を上回る在庫の積み増しとなった。ガソリン在庫は同410万バレル増(予想:70万バレル増)、中間留分在庫は同60万バレル増(予想:110万バレル減)と増加した。
この米エネルギー需要の鈍化観測と石油在庫の増加が、この日のWTI原油の圧迫要因となった。

WTI原油期近11月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(CBOTコーン)
1日のシカゴコーンは、4営業日ぶりに反発。シカゴコーンの中心限月12月限は、前日比1.00セント安の416.50セント。

昨日のシカゴコーンは、安値拾いの買いによって反発した。
シカゴコーンの12月限は、前日までの軟調地合いを維持して410.50セントまで下落した。10月30日に発表された米農産物の四半期在庫報告で、米国産トウモロコシの在庫は15億3200万ブッシェルとなり、市場予想の13億3700万ブッシェルを上回っている。しかし、その後のシカゴコーンは連日の下落に対する安値拾いの買いが台頭すると、419.50セントまで反発した。

シカゴコーン期近12月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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