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【海外商品市況】24日のNY金は3749.7ドルまで急反落、NY白金は下落、WTI原油は大幅続伸。

2025.09.25

(NY金・NY白金)
24日のNY金は、急反落。NY金の期近12月限は前日比47.6ドル安の3768.1ドル、NY白金の期近10月限は同22.1ドル安の1484.0ドル、NY銀の期近12月限は同41.6セント安の4419.2セント。

昨日のNY金は、利益確定の売りによって急反落した。
NY金の12月限は、前日からの軟調を維持すると序盤から売りが先行した。前日のNY金は3824.6ドルまで最高値を更新した後、利益確定の売りによって上値を切り下げる動きとなっていた。その後、為替のドル高・ユーロ安基調によって売り圧力が強まると、NY金は3749.7ドルまで崩れた。ただ、安値をつけてからは、下げ一服の動きとなり、引けにかけて3768ドル前後の水準まで下げ幅を縮小した。

NY白金も利益確定の売りと為替のドル高・ユーロ安基調を背景に反落した。
NY白金の10月限は、序盤に1503.8ドルまで上昇した。しかし、その後は利益確定の売りと為替のドル高・ユーロ安基調によって、NY白金は米国取引時間帯に1471.0ドルまで下落した。ただ、安値をつけてからのNY白金は、下げ一服の動きとなり、引けにかけて1480ドル台まで下値を切り上げた。

NY金12月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

NY白金10月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(WTI原油)
24日のWTI原油は、大幅続伸。WTI原油の期近11月限は前日比1.58ドル高の64.99ドル、北海ブレント原油の期近11月限は同1.68ドル高の69.31ドル、RBOBガソリンの期近10月限は、同1.97セント高の201.88セント、NYヒーティングオイルの期近10月限は、同4.92セント高の237.72セント。

昨日のWTI原油は、需給の引き締まりを警戒した動きによって大幅続伸した。
WTI原油の11月限は、序盤に63.25ドルまで下落した。しかし、その後はロシア産原油の供給懸念と米国の石油在庫の減少によって、需給の引き締まり観測が台頭すると、WTI原油は65.05ドルまで上昇した。
ロシアとウクライナの戦闘が続く中、ウクライナ軍は24日にロシア南部のボルゴグラード州にある石油関連施設を攻撃したと発表した。ウクライナ軍によるロシアの石油関連施設への攻撃が続いていることで、ロシア産原油の供給懸念が警戒されている。
また、この日発表されたEIA(米エネルギー情報局)による週間在庫統計で、原油在庫は前週比60万バレル減となり、市場予想の20万バレル増に反して在庫の取り崩しとなった。ガソリン在庫は同110万バレル減(市場予想:20万バレル増)、中間留分在庫も同170万バレル(市場予想:50万バレル減)となった。
このロシア産原油の供給懸念と米石油在庫の減少によって、市場では需給の引き締まりを警戒した動きとなり、WTI原油は大幅続伸している。

WTI原油期近11月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(CBOTコーン)
24日のシカゴコーンは、反落。シカゴコーンの中心限月12月限は、前日比2.00セント安の424.25セント。

昨日のシカゴコーンは、売り買い交錯する動きの中、下落した。
シカゴコーンの12月限は、米国産トウモロコシの豊作観測がやや後退していことから427.50セントまで上昇した。米コーンベルトで農家による収穫作業が進む中、米国産トウモロコシの単収が予想を下回る報告が一部されている。しかし、427セント台までの上昇は一時的な動きとなり、その後は為替のドル高基調による割高感と収穫進展に伴う供給増加によって、シカゴコーンは423.50セントまで下落した。

シカゴコーン期近12月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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