(貴金属市場)
17日の金標準は、急反落。金標準の8月限は前日比128円安の1万7456円。
夜間立会の金標準は、NY金の強調地合いによって序盤に1万7644円まで上昇した。しかし、その後はNY金の上げ一服と為替の円高基調を背景に金標準は1万7511円まで崩れた。ただ、金標準の1万7511円までの下落は一時的な動きとなり、夜間立会の引けにかけては1万7570円まで下げ幅を縮小した。
NY金の12月限は、米国の長期金利の低下と為替のドル安・ユーロ高基調によって3739.9ドルまで最高値を更新した。しかし、高値を更新してからは利益確定の売りが膨らみ、一時3715ドル台まで上値を切り下げた。
日中立会は、序盤から為替の円高基調によって金標準は下げ幅を拡大して、その後NY金が3710ドル台まで崩れると、金標準は1万7456円まで売り込まれた。
日中のNY金は、今晩の米国のFOMC(連邦公開市場委員会)を控えた持ち高調整の動きによって、3710.7ドルまで下落している。ただ、米FOMCでは利下げが確実視されていることから、NY金の下振れは限定的になるとみたい。金標準は、1万7456円まで売り込まれる動きとなっているが、夜間立会は引き続き為替の円高要因による下落が警戒される。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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