(貴金属市場)
5日の金標準は、反発。金標準の8月限は前日比61円高の1万7088円。
夜間立会の金標準は、為替の円安方向の動きとNY金の安値からの戻り基調によって1万7137円まで上昇した。しかし、その後はNY金の戻り基調が一巡したことで、金標準は1万7070円台まで上げ幅を縮小した。
昨日のNY金の12月限は、利益確定の売りによって3573.7ドルまで急落した後、3617ドル台まで戻りを見せた。
日中立会は、為替の円高方向の動きによって、金標準は1万7051円まで上値を切り下げた。しかし、その後は、NY金の反発によって1万7121円まで買い直された。ただ、日中の引けにかけては、NY金の反発が一巡したことで、金標準は1万7080円前後の水準まで上げ幅を縮小した。
日中のNY金は為替のドル安・ユーロ高基調を背景に3619ドル台まで反発している。ただし、今晩は米国の8月の雇用統計の発表が予定され、NY金はその結果次第となっている。市場では、米利下げ観測が高まっていることから雇用の悪化が示す内容となれば、NY金の大幅上昇が予想される。
金標準は、1万7100円を挟む動きとなっているが、夜間立会はNY金と同様に米雇用統計の発表次第となっていることから、相場の急変に注意したい。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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