(NY金・NY白金)
4日のNY金は、7営業日ぶりの反落。NY金の期近12月限は前日比28.8ドル安の3606.7ドル、NY白金の期近10月限は同78.5ドル安の1376.6ドル、NY銀の期近12月限は同64.3セント安の4141.7セント。
昨日のNY金は、利益確定の売りによって反落した。
NY金の12月限は、序盤から売りが先行すると3573.7ドルまで急落した。9月3日の過去最高値を更新するまで6営業日連続で上昇していたが、5日の米雇用統計の発表を控え、この日は利益確定の売りが台頭した。
しかし、3573.7ドルまで急落してからのNY金は、米国の早期利下げ観測が根強いことで、その後は下げ幅を縮小する動きから3617ドル台まで戻した。ただ、引けにかけては、売り買い交錯する動きの中、3600ドル前後の水準まで売り直された。
NY白金も利益確定の売りによって急落した。
NY白金の10月限は、序盤から売りが先行すると、米国取引時間帯に1372.1ドルまで崩れた。3日に1465ドルまで上昇していたが、この日は米雇用統計の発表を控えた持ち高調整や利益確定の売りが台頭した。
NY金12月限日足
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
NY白金10月限日足

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(WTI原油)
4日のWTI原油は、続落。WTI原油の期近10月限は前日比0.49ドル安の63.48ドル、北海ブレント原油の期近11月限は同0.65ドル安の66.95ドル、RBOBガソリンの期近10月限は、同0.25セント安の200.95セント、NYヒーティングオイルの期近10月限は、同3.02セント安の233.07セント。
昨日のWTI原油は、引き続き需給の緩みを警戒した動きによって続落した。
WTI原油の10月限は、序盤から売りが先行すると、米国取引時間帯に62.72ドルまで崩れた。3日にOPECプラスの有志8か国が7日に開催する会合で、追加の増産を検討する見通しが報じられてから需給の緩み観測によって、WTI原油は下落基調となりこの日も圧迫要因となった。有志8か国が追加の増産に踏み切るとなれば、2026年末まで継続する予定だったOPECプラス全体による日量165万バレル(世界需要の1.6%相当)の自主削減量を縮小することになる。
しかし、その後は大きく下振れしたことによる反動で、WTI原油は63.70ドルまで戻した。ただ、WTI原油の戻りは一時的な動きとなり、引けにかけては、再び需給の緩み観測が意識しされたことで63.20ドル台まで売り直された。
WTI原油期近10月限日足

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(CBOTコーン)
4日のシカゴコーンは、反発。シカゴコーンの中心限月12月限は、前日比1.75セント高の419.75セント。
昨日のシカゴコーンは、売り買い交錯する動きの中、反発した。
シカゴコーンの12月限は、序盤から売りが先行すると、米国取引時間帯に414.25セントまで下落した。引き続き、米国産トウモロコシの豊作観測が圧迫要因となった。しかし、その後は安値拾いの買いによって反発すると、一時421.00セントまで上昇した。
シカゴコーン期近12月限日足

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