(貴金属市場)
25日の金標準は、3営業日連続の上昇。金標準の6月限は前週末比59円高の1万6081円。
週末の夜間立会の金標準は、NY金の強調地合いに反応して1万6087円まで続伸した後、為替の円高方向の動きによって、一時1万6035円まで上げ幅を縮小した。
週末のNY金の12月限は、パウエル米FRB(連邦準備制度理事会)議長の講演後に、米国の長期金利の低下と為替のドル安・ユーロ高基調が買い材料となり3423.4ドルまで上昇した。
週明けの日中立会は、為替の円安基調を背景に金標準は1万6101円まで上げ幅を拡大した。しかし、その後はNY金の下落と為替の円安基調が一服したことで、金標準は1万6080円前後の水準まで上値を切り下げた。
日中のNY金は、3405.5ドルまで下落している。週末の上昇に対する反動や為替のドル高・ユーロ安基調によって、週明けのNY金は下落している。ただし、ロウソク足は3400ドルを維持していることから、9月の米利下げ観測がNY金の下支えとなっている。
金標準は、NY金の底堅い動きによって3営業日連続で上昇している。ただ、夜間立会では為替の円高要因による下振れが警戒される。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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