(NY金・NY白金)
22日のNY金は、急反発。NY金の期近12月限は前日比36.9ドル高の3418.5ドル、NY白金の期近10月限は同4.2ドル高の1363.1ドル、NY銀の期近9月限は同97.5セント高の3905.4セント。
週末のNY金は、米国の早期利下げ観測を背景に急反発した。
NY金の12月限は、パウエル米FRB(連邦準備制度理事会)議長の講演を控えた持ち高調整の動きから3362.8ドルまで下落した。しかし、その後はパウエル米FRB議長の記者会見を受けて早期利下げ観測が強まると、NY金は3423.4ドルまで上昇した。
この日、パウエル米FRB議長はジャクソンホール会議の講演で、政策金利引き下げの検討を「慎重に進められる状況にある」と発言した。この発言を受けて、9月の米FOMC(連邦公開市場委員会)での利下げ観測が台頭すると、米長期金利が低下して為替がドル安・ユーロ高方向に進み、NY金は買われた。
ただ、高値をつけてからのNY金は、上げ一服の展開となり、引けにかけて3417ドル台まで上げ幅を縮小した。
NY白金も為替のドル安・ユーロ高基調によって3営業日連続で上昇した。
NY白金の10月限も、パウエル米FRB議長の講演を控えた持ち高調整の動きから1330.4ドルまで下落した。しかし、その後はパウエル米FRB議長の講演後に為替がドル安・ユーロ高方向に進むと、NY白金は1385.1ドルまで続伸した。ただ、高値をつけてからのNY白金は、連日の上昇による利益確定の売りが台頭して、引けにかけて1363ドル台まで上値を切り下げた。
NY金12月限日足
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
NY白金10月限日足

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(WTI原油)
22日のWTI原油は、3営業日連続の上昇。WTI原油の期近10月限は前日比0.14ドル高の63.66ドル、北海ブレント原油の期近10月限は同0.06ドル高の67.73ドル、RBOBガソリンの期近9月限は、同0.12セント安の215.85セント、NYヒーティングオイルの期近9月限は、同1.70セント安の230.81セント。
週末のWTI原油は、為替のドル安基調による割安感から小幅続伸した。
WTI原油の10月限は、8月20日からの強調地合いを維持すると序盤から買いが先行した。その後、パウエル米FRB議長の講演後に為替がドル安方向に進むと、ドル建てで取引されるWTI原油は割安感から63.93ドルまで買い進まれた。
この日、パウエル米FRB議長はジャクソンホール会議の講演で、政策金利引き下げの検討を「慎重に進められる状況にある」と発言した。この発言を受けて米国の早期利下げ観測が強まると、為替がドル安・ユーロ高方向に進んだ。
WTI原油期近10月限日足

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(CBOTコーン)
22日のシカゴコーンは、3営業日ぶりに反落。シカゴコーンの中心限月12月限は、前日比0.25セント安の411.50セント。
週末のシカゴコーンは、売り買い交錯する動きの中、小幅反落した。
シカゴコーンの12月限は、序盤に前日の強調地合いを維持すると413.50セントまで上昇した。しかし、その後は米国産トウモロコシの豊作観測が圧迫要因となり、シカゴコーンは409.75セントまで下落した。
この日発表されたクロップツアーの調査結果で、アイオワ州とミネソタ州の単収見通しが高水準となった。アイオワ州の単収見通しは、1エーカーあたり198.43ブッシェルとなり、2024年度の平均見通しの192.79ブッシェルを上回った。ミネソタ州の単収見通しは、202.86ブッシェルと24年度の164.90ブッシェルを大幅に上回った。両州の単収見通しは、過去22年間で最高水準となっている。
しかし、安値をつけてからのシカゴコーンは、為替のドル安方向の動きによって、引けにかけて411セント台まで下げ幅を縮小した。
シカゴコーン期近12月限日足

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