(貴金属市場)
22日の金標準は、続伸。金標準の6月限は前日比49円高の1万6022円。
夜間立会の金標準は、序盤にNY金の軟調地合いによって1万5959円まで下落した。しかし、その後はNY金の戻りと為替の円安基調を背景に1万6089円まで続伸した。
昨日のNY金の12月限は、利益確定の売りによって3367.4ドルまで下落した後、3380ドル台前半の水準まで下げ幅を縮小した。
日中立会は、NY金の軟調地合いと為替の円安基調によって、金標準は1万6040円台と1万6080円台のレンジで揉み合う展開が続いた。しかし、日中立会の引けにかけては、為替が円高方向に進むと、金標準は1万6022円まで上げ幅を縮小した。
日中のNY金は、為替のドル高・ユーロ安基調が圧迫要因となって3368.2ドルまで売り直されている。ただし、今晩はパウエル米FRB(連邦準備制度理事会)議長の講演が予定されており、NY金は講演の内容次第となっている。よって、パウエル米FRB議長の講演後の相場の急変に注意したい。
金標準は、1万6000円台まで続伸しているが、夜間立会ではNY金と同様にパウエル米FRB議長の講演の内容によって相場が急変する可能性があるので、臨機応変に対処するのが無難としたい。
パウエル米FRB議長の講演は、日本時間23時となっている。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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