(NY金・NY白金)
6日のNY金は、4営業日ぶりの反落。NY金の期近8月限は前日比1.3ドル安の3433.4ドル、NY白金の期近10月限は同9.3ドル高の1339.9ドル、NY銀の期近9月限は同7.9セント高の3790.2セント。
昨日のNY金は、利益確定の売りによって反落した。
NY金の12月限は、序盤に米国の長期金利の上昇をきっかけに利益確定の売りが台頭すると、欧州取引時間帯に3411.7ドルまで下落した。しかし、その後は為替のドル安・ユーロ高基調によってNY金は買い拾われると、3438ドル台まで上昇した。ただ、引けにかけてのNY金は上げ一服の動きから、3430ドル前後の水準まで売り直された。
一方、NY白金は為替のドル安・ユーロ高基調を背景に反発した。
NY白金の10月限は、序盤に1320.1ドルまで下落した。しかし、その後は為替のドル安・ユーロ高基調が支援材料になると、NY白金は1362.4ドルまで上昇した。
NY金12月限日足
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
NY白金10月限日足

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(WTI原油)
6日のWTI原油は、5営業日連続の下落。WTI原油の期近9月限は前日比0.81ドル安の64.35ドル、北海ブレント原油の期近10月限は同0.75ドル安の66.89ドル、RBOBガソリンの期近9月限は、同0.11セント安の209.04セント、NYヒーティングオイルの期近8月限は、同1.26セント高の226.28セント。
昨日のWTI原油は、ロシア産原油の供給懸念の後退観測によって続落した。
WTI原油の9月限は、序盤に連日の下落に対する反動によって66.75ドルまで上昇した。しかし、その後はロシア産原油の供給懸念の後退観測が台頭したことで、WTI原油は下落基調に戻ると、63.64ドルまで崩れた。
この日、米国のウィトコフ中東担当特使はロシアのプーチン大統領と会談した。会談後、ロシア側は「非常に有益かつ建設的な会談だった」と評価し、トランプ米大統領もSNSに「大いなる進展があった」と投稿した。これにより米国のロシアへの追加制裁によるロシア産原油の供給懸念が後退したことで、市場では引き続き需給の緩みを警戒した動きから、WTI原油は売り込まれた。
ただ、安値をつけてからのWTI原油は、下げ一服の動きの展開となり、引けにかけて64.30ドル前後まで下げ幅を縮小した。
WTI原油期近9月限日足

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(CBOTコーン)
6日のシカゴコーンは、4営業日連続の下落。シカゴコーンの中心限月12月限は、前日比0.75セント安の401.25セント。
昨日のシカゴコーンは、世界的なトウモロコシの供給過剰を警戒した動きによって続落した。
シカゴコーンの12月限は、序盤から売りが先行すると、米国取引時間帯に396.75セントまで直近の安値を更新した。米国産トウモロコシの豊作観測に加え、ブラジルの2期作目のトウモロコシが市場に大きく出回っている。この世界的に潤沢なトウモロコシの供給が、この日のシカゴコーンの圧迫要因となった。
しかし、安値をつけてからのシカゴコーンは、連日の安値更新に対する持ち高調整や安値拾いの買いによって、引けにかけて402セントまで下値を切り上げた。
シカゴコーン期近12月限日足

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