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【海外商品市況】24日のNY金は3308ドル台まで暴落、WTI原油は64ドルまで大幅続落

2025.06.25

(NY金・NY白金)
24日のNY金は、暴落。NY金の期近8月限は前日比61.1ドル安の3333.9ドル、NY白金の期近7月限は同20.6ドル高の1304.5ドル、NY銀の期近7月限は同45.5セント安の3573.2セント。
昨日のNY金は、安全資産の買いが後退して暴落した。NY金の8月限は、イスラエルとイランの停戦合意を受けて序盤から売りが先行すると、米国取引時間帯に3308.3ドルまで暴落した。しかし、安値をつけてからのNY金は、為替のドル安・ユーロ高基調の動きによって、引けにかけて3338ドル台まで戻した。戻り局面では、イスラエルとイランの停戦合意に対する懐疑的な見方も支援材料となった。イスラエルとイランは、相手国側にミサイルを発射する動きがあったなどと非難の応酬をしている。
一方、NY白金は為替のドル安・ユーロ高期基調を背景に続伸した。NY白金の7月限は、NY金の暴落に反応して1271.1ドルまで下落した。しかし、その後は為替のドル安・ユーロ高基調が支援材料になると、NY白金は1322.8ドルまで続伸した。

NY金8月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

NY白金7月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(WTI原油)
24日のWTI原油は、大幅続落。WTI原油の期近8月限は前日比4.14ドル安の64.37ドル、北海ブレント原油の期近8月限は同4.34ドル安の67.14ドル、RBOBガソリンの期近7月限は、同13.25セント安の208.57セント、NYヒーティングオイルの期近7月限は、同7.807セント安の228.51セント。
昨日のWTI原油は、中東地域からのエネルギー供給のリスクが後退したことで大幅続落した。WTI原油の8月限は、イスラエルとイランの停戦合意を受けて序盤に64.30ドル台まで続落した。しかし、64.30ドル台まで下落してからのWTI原油は、前日からの暴落による反動で67.10ドル台まで戻した。ただ、WTI原油の戻りは一時的な動きとなり、その後は中東地域のエネルギー供給のリスク後退が引き続き圧迫要因となり、WTI原油は64.00ドルまで大幅続落した。しかし、引けにかけては為替のドル安基調やイスラエルとイランの停戦合意に対する懐疑的な見方から、WTI原油は65.10ドル台まで下げ幅を縮小した。

WTI原油期近8月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(CBOTコーン)
24日のシカゴコーンは、3営業日連続の下落。シカゴコーンの中心限月12月限は、前日比4.75セント安の429.00セント。
昨日のシカゴコーンは、米国産トウモロコシの良好な作柄状況を背景に続落した。23日の引け後に発表された米国産トウモロコシの作柄は、「優」と「良」の合計が全体の70%をなった。前週の72%から2ポイント低下したものの、過去5年で最も高い水準を維持している。この良好な米国産トウモロコシの作柄状況を受けて、この日のシカゴコーンは序盤から売りが先行すると428.50セントまで続落した。下落局面では、米コーンベルトの生育に適した天候も圧迫要因となった。米国産トウモロコシの主産地となる米コーンベルトでは、週内に高温と降雨の予報が出ており、トウモロコシの生育に適した天候が続くとみられている。

シカゴコーン期近12月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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