(貴金属市場)
17日の金標準は、反落。金標準の4月限は前日比95円安の1万5848円。
夜間立会の金標準は、NY金の軟調地合いに反応して1万5768円まで下落した。しかし、安値をつけてからの金標準は、NY金の下げ一服と為替の円安方向の動きから、1万5850円前後の水準まで戻した。昨日のNY金の8月限は、3476.3ドルまで上昇した後、利益確定の売りによって3400.9ドルまで下落した。
日中立会は、序盤に為替の円安基調が支援材料となって、金標準は1万5960円まで上昇した。しかし、その後はNY金が3400ドル割れまで下落すると、金標準は為替の円高方向の戻りもあって1万583円まで売り直された。
日中のNY金は、一時3392.3ドルまで崩れている。前日からイランとイスラエルの紛争の激化懸念が和らいでいることで、NY金は下振れする動きとなっている。ただ、両国は停戦交渉をしている訳ではないので、先行きは不透明な状況となっている。よって、再び両国の紛争が激化する様な材料が出た場合、NY金は上昇が予想される。金標準は、日中に1万5830円まで下落しているが、まだ中東情勢の先行き不透明な状況から、夜間立会では乱高下が続くとみたい。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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