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【貴金属市場】16日の金標準は、1万6131円まで最高値を更新した後、上げ幅を縮小

2025.06.16

(貴金属市場)
16日の金標準は、続伸。金標準の4月限は前週末比56円高の1万5943円。
先週末の夜間立会の金標準は、NY金の強調地合いによって1万6085円まで続伸した。しかし、その後はNY金が上値を切り下げる動きになりと、金標準は1万6000円前後の水準まで上げ幅を縮小した。週末のNY金の8月限は、イスラエルとイランの対立を背景に安全資産とて買われ、3467.0ドルまで急伸した。ただ、高値をつけてからのNY金は上げ一服の展開から、一時3440ドル前後の水準まで上値を切り下げた。
週明けの日中立会は、序盤にNY金が3471ドルまで続伸して、金標準は1万6131円まで最高値を更新した。しかし、その後はNY金が3432ドル台まで崩れると、金標準は1万5921円まで上げ幅を縮小した。ただ、日中立会の引けにかけては、1万5940円台まで戻した。
日中のNY金は、3471.9ドルまで続伸した後、3432ドル台まで下落している。ただ、先週末からイスラエルとイランの交戦が激化している。イスラエルはイランの核関連や軍事施設に加え、インフラ関連施設まで標的を拡大している。イランもイスラエルにミサイルを発射して激しく応戦しており、両国の対立が強まっている。よって、今後もNY金は安全資産として買われやすい状況が続くと予想される。金標準は、日中立会で1万6131円まで最高値を更新してから上値を切り下げているが、中東情勢の悪化による安全資産の買いが根強いことから、下押し局面では買い拾われる動きが想定される。

金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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