(貴金属市場)
5日の金標準は、4営業日ぶりの反落。金標準の4月限は前日比40円安の1万5603円。
夜間立会の金標準は、序盤に為替の円安方向の動きから1万5700円まで上昇したが、その後は為替が円高基調に転換すると、金標準は1万5572円まで崩れた。ただ、金標準の1万5570円までの値崩れは一時的な動きとなり、夜間立会の引けにかけては1万5600円を中心とした揉み合いとなった。昨日のNY金の8月限は、米国の長期金利と為替のドル安・ユーロ高基調を背景に3409.7ドルまで上昇したが、引けにかけては3390ドル台まで上げ幅を縮小した。。
日中立会は、NY金の堅調地合いと為替の円高基調によって、金標準は売り買い交錯する動きとなり、1万5580円台から1万5630円台のレンジで揉み合う動きとなった。
日中のNY金は、3407.7ドルまで上昇した後、3384ドル台まで上値を切り下げている。今週に入り3400ドル台まで上昇した後、上値が重くなる動きが続いている。今晩は、前日に3409ドル台まで上昇しているだけに、目先の下振れが警戒される。金標準は、為替の円高基調が圧迫要因となって1万5600円前後の水準まで上値を切り下げている。まだ、NY金と米ドル/円相場が不安定な動きを継続しているので、夜間立会の金標準は乱高下に注意したい。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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