(貴金属市場)
3日の金標準は、続伸。金標準の4月限は前日比56円高の1万5539円。
夜間立会の金標準4月限は、序盤に1万5458円まで下落したが、その後はNY金の強調地合いに反応して1万5614円まで続伸した。昨日のNY金の8月限は、米国と中国の貿易摩擦の激化懸念が再燃したことで安全資産として買われ、3408.1ドルまで上昇した。
日中立会は、為替の円高基調によって金標準は序盤に1万5556円まで上値を切り下げたが、その後は為替が円安方向に戻り、金標準は1万5640円まで上昇した。ただ、為替の円安方向の動きは一時的となり、再び為替が円高基調に戻ると、金標準はNY金の値崩れもあって1万5537円まで上げ幅を縮小した。
日中のNY金は3417.5ドルまで上昇した後、3382.6ドルまで崩れている。前日の急反発に対する反動安の動きとなっている。ただ、先週末から米・中の貿易摩擦の激化懸念が再燃していることから、NY金は下振れ局面では買い拾われる動きになると見たい。金標準は、日中に米ドル/円相場の動きによって乱高下しているが、NY金の強調地合いが続く見通しから、金標準も下押し局面では買われる展開が予想される。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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