(貴金属市場)
29日の金標準は、反落。金標準の4月限は前日比20円安の1万5419円。
夜間立会の金標準4月限は、序盤にNY金の強調地合いによって1万5516円まで上昇した。しかし、その後はNY金の値崩れによって、金標準は1万5381円まで下落した。NY金の6月限は、3324.5ドルまで上昇した後、為替のドル高・ユーロ安基調を背景に3273.5ドルまで崩れた。
日中立会は、NY金が3246ドル台まで続落すると、金標準は1万5348円まで下落した。しかし、その後はNY金の出直りの動きと為替の円安基調によって、金標準は1万5470円まで買い直された。ただ、金標準の1万5470円までの戻りは一時的な動きとなり、日中立会の引けにかけては1万5420円前後の水準まで下落した。
日中のNY金は、為替のドル高・ユーロ安基調によって3242.4ドルまで続落したが、その後は下げ幅を縮小している。再び3200ドル台半ばまで売られる動きとなっているが、現在は為替のドル高・ユーロ安基調が一服していることから、目先のNY金の戻りが予想される。金標準は、NY金の軟調地合いに対し為替の円安基調が下支えとなって、下振れは限定的となっている。ただ、NY金が不安定な動きとなっていることから、金標準の一時的に下振れする動きは続くと見たい。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA®)
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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