(貴金属市場)
28日の金標準は、反発。金標準の4月限は前日比53円高の1万5439円。
夜間立会の金標準4月限は、序盤にNY金の軟調地合いによって1万5342円まで下落した。しかし、その後はNY金の下げ一服と為替の円安基調を背景に、金標準は1万5442円まで反発した。昨日のNY金の6月限は、安全資産としての買いの後退と為替のドル高・ユーロ安基調を背景に3283.0ドルまで崩れた。
日中立会は、NY金の上昇と為替の円安基調によって、金標準は1万5471円まで上昇した。しかし、その後はNY金の上値切り下げと為替の円高方向の動きから、金標準は1万5393円まで上げ幅を縮小した。ただ、金標準の下振れは一時的な動きなり、為替が再び円安基調に進むと金標準は1万5488円まで日中の高値を更新した。日中立会の引けにかけては、為替の円安基調が一服して、金標準は1万5430円台まで上値を切り下げた。
日中のNY金は、3314.6ドルまで上昇した後、為替のドル高・ユーロ安基調によって3290.2ドルまで売り直されている。再び3300ドル割れの動きを見せており、NY金は不安定な動きを継続している。金標準は、引き続き為替の円安基調が支援材料となっているが、NY金の軟調地合いによって上値を抑えられる動きが警戒される。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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