(貴金属市場)
3日の金標準は、大幅続落。金標準の中心限月2月限は前日比242円安の1万4870円。
夜間立会の金標準2月限は、序盤にNY金の強調地合いによって1万5164円まで上昇した後、為替の円高基調を背景に1万5045円まで下落した。しかし、金標準の1万5045円まで下落した後は、為替が円安方向に戻ると金標準は1万5215円まで反発した。NY金の6月限は、安全資産の買いによって強調地合いを維持して、トランプ米大統領の相互関税の発表後に3201.6ドルまで急伸した。
日中立会は、為替が急速な円高基調になり、金標準は下落基調に転換して1万5000円割れの動きとなった。その後、NY金が3148ドル台まで崩れると、金標準は1万4844円まで急落した。
日中のNY金は3138.8ドルまで下落している。前日に3201.6ドルまで上昇してから50ドル以上の急落となっており、目先の下振れが警戒される。金標準は、NY金の値崩れと為替の円高基調によって大きく崩れている。また、トランプ米政権による高関税政策による金融市場の不安定な動きが警戒され、金標準は乱高下に注意したい。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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