(貴金属市場)
1日の金標準は、急騰。金標準の中心限月2月限は前日比186円高の1万5192円。
夜間立会の金標準2月限は、NY金の値崩れによって一時1万4984円まで下落した。しかし、その後はNY金が強硬地合いに戻ると、金標準は為替の円安方向の動きもあって1万5157円まで続伸した。NY金の6月限は、米国取引時間帯に3131ドル台まで下振れした後、安全資産の買いによって3162.0ドルまで最高値を更新した。
日中立会は、為替が円高方向に進む中、NY金の強調地合いによって、金標準は1万5253円まで最高値を更新した。これで金標準の最高値更新は、4営業日連続となっている。ただ、日中立会の引け前に、NY金が高値から崩れると、金標準は1万5152円まで上値を切り下げる動きも見せた。
日中のNY金は、3177ドルまで続伸して3営業日連続で最高値を更新している。引き続き、トランプ米政権の高関税政策による貿易摩擦の激化や景気先行き不安から、安全資産の金に買いが集まっている。現在3170ドル台まで取引水準を上げており、3200ドルも視野に入ってきている。金標準は1万5250円台まで上値を切り上げているが、NY金の強調地合いを踏まえると目先は1万5300円までの上昇が予想される。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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