(貴金属市場)
24日の金標準は、続落。金標準の中心限月2月限は前週末比27円安の1万4645円。
先週末の夜間立会の金標準2月限は、序盤から軟調地合いとなり、米国取引時間帯にNY金が下落すると金標準は1万4463円まで崩れた。しかし、安値をつけてからの金標準は、NY金の出直りの動きによって、夜間立会の引けにかけて1万4600円前後の水準まで戻した。先週末のNY金の4月限は、利益確定の売りによって3004.1ドルまで下落したが、その後は安全資産の買いが支援材料となって3030ドル前後の水準まで下げ幅を縮小した。
週明けの日中立会は、為替の円安基調を背景に金標準は」1万4668円まで戻したが、その後はNY金の軟調地合いによって金標準は1万4610円台まで売り直された。ただ、金標準の1万4610円台までの下振れは一時的な動きとなり、日中立会の引けにかけては1万4640円台まで戻した。
日中のNY金は3031.6ドルまで上昇した後、3019ドル台まで売られる動きとなっている。20日に3065.2ドルまで最高値を更新してから、上値を切り下げる動きとなっている。しかし、下振れも限定的な動きとなり、3000ドル割れ近くまで下がると安値拾いの買いによって反発している。まだ、米国の景気の先行き不安や中東情勢の悪化懸念による安全資産の買いが根強く、下押し局面では買われる動きが続くとみたい。金標準も最高値を更新してから上値を切り下げているが、安値をつけてから買い拾われる動きが続いており、高値圏での揉み合う動きが予想される。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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