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【貴金属市場】12日の金標準は、急反発

2025.03.12

(貴金属市場)
12日の金標準は、急反発。金標準の中心限月2月限は前日比147円高の1万3963円。
夜間立会の金標準12月限は、NY金の大幅上昇と為替の円安基調を背景に1万3979円まで急反発した。しかし、その後は為替の円安基調が一服して円高方向に戻ると、金標準は1万3865円まで上げ幅を縮小した。ただ、金標準の下振れは一時的な動きとなり、引けにかけて為替が再び円安基調に進むと、金標準は1万3940円台まで買い直された。NY金の4月限は、為替のドル安・ユーロ高基調と安全資産の買いによって2929.0ドルまで上昇した。
日中立会は、序盤にNY金が2917ドル台まで崩れると、金標準は1万3926円まで上値を切り下げた。しかし、その後は為替の円安基調によって金標準は1万3989円まで買い進まれた。ただ、大引けにかけては、為替が円高方向に戻したことで、金標準は1万3960円台まで上値を切り下げた。日中のNY金は、2920ドル前後の水準で推移している。今晩は、米国の2月の消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。米CPIは、インフレ指標として米FRB(連邦準備制度理事会)が重要視している経済指標となっている。よって、米CPIの結果次第で今後の米国の金融政策に影響を与えることから、今晩のNY金は米CPIの結果次第となっている。金標準は、NY金の大幅上昇と為替の円安基調によって1万3980円台まで急反発している。ただし、今晩はNY金と同様の米CPIの結果次第となっているので、米CPIの発表後の急変に注意したい。

金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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