(貴金属市場)
28日の金標準は、3営業日連続の下落。金標準の中心限月12月限は前日比86円安の1万3787円。
夜間立会の金標準12月限は、NY金の値崩れと為替の円高基調を背景に1万3634円まで急落した。しかし、その後はNY金の下げ幅縮小と為替の円安方向の戻りによって金標準は1万3715円まで下値を切り上げた。NY金の2月限は、利益確定や換金売りによって2732.0ドルまで急落したが、その後は2746ドル台まで下げ幅を縮小した。
日中立会は、NY金の反発と為替の円安方向の動きから、金標準は1万3830円まで戻した。しかし、その後は為替の円安方向の動きが一服すると金標準は1万3787円まで売り直された。
日中のNY金は、2749.6ドルまで反発している。前日の急落に対する反動で上昇しているが、為替がドル高・ユーロ安基調となっていることから、再びNY金の下落が警戒される。金標準は、NY金の上昇と為替の円安方向の戻りによって、夜間立会の安値から150円以上の戻りとなっている。ただ、NY金が下振れ警戒となっていることから、夜間立会では乱高下に注意したい。
金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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