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【海外商品市況】NY金は前日の暴落に対する反動で上昇。一方、NY白金とWTI原油は続落

2024.11.27

(NY貴金属)
26日のNY金は、小幅反発。NY金の期近12月限は、前日比2.8ドル高の2621.3ドル、NY白金の期近1月限は、同14.6ドル安の929.9ドル、NY銀の期近12月限は、同16.6セント高の3040.5セント。
昨日のNY金は、週明けの暴落に対する反動によって小幅反発した。NY金の12月限は、序盤にイスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの停戦合意観測によって2605.3ドルまで下値水準を切り下げた。しかし、安値をつけてからは週明けの暴落に対する反動と為替のドル安・ユーロ高基調を背景に、NY金は2642.7ドルまで上昇した。ただ、その後は売り買い交錯する動きとなり、為替がドル高・ユーロ安方向に進むとNY金は2616ドル台まで売り直されたが、引けにかけては2633ドル台まで反発した。
一方、NY白金は為替のドル高・ユーロ安方向の動きによって続落した。NY白金の1月限は、序盤に週明けの下落に対する反動で945.7ドルまで上昇した。しかし、NY白金の上昇は一時的な動きとなり、その後は利益確定の売りが膨らむと11月14日の安値932.3ドルを下抜けして、米国取引時間帯に928.3ドルまで崩れた。下落局面では、為替のドル高・ユーロ安方向の動きもNY白金の圧迫要因となった。

NY金12月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

NY白金1月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(WTI原油・NY石油製品・北海ブレント)
26日のWTI原油は、続落。WTI原油の期近1月限は前日比0.17ドル安の68.77ドル、北海ブレント原油の期近1月限は、同0.20ドル安の72.81ドル。RBOBガソリンの12月限は、同0.87セント安の199.18セント、NYヒーティングオイルの期近12月限は、同0.51セント高の224.04セント。
昨日のWTI原油は、引き続き中東情勢の悪化による供給不安の後退によって続落した。WTI原油の1月限は、週明けの急落に対する反動によって序盤から買いが先行して70.30ドルまで上昇した。しかし、その後のWTI原油は、イスラエル政府が治安閣議でレバノンのヒズボラとの停戦に同意したと報じられると、WTI原油は68.05ドルまで下値水準を切り下げた。下落局面では、為替のドル高基調もWTI原油の圧迫要因となった。この日、トランプ次期米大統領は中国、メキシコ、カナダに新たな関税を課すと表明した。これによって貿易摩擦の激化懸念から米国内のインフレが再燃して、為替がドル高・ユーロ安方向に進んだ。ただ、安値をつけてからのWTI原油は、為替がドル安・ユーロ高基調に動くと引けにかけて69ドル前後まで戻した。

WTI原油期近1月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(CBOTコーン)
26日のシカゴコーンは、4営業日連続の下落。シカゴコーンの中心限月3月限は前日比5.00セント安の428.00セント。
昨日のシカゴコーンは、南米の豊作観測と米国の追加関税の導入が圧迫要因となり続落した。シカゴコーンの3月限は、序盤に434.00セントまで上昇した。しかし、その後は南米の天候リスクの後退による豊作観測と米国の主要貿易国に対する追加関税が圧迫要因となり、425.50セントまで崩れた。南米のトウモロコシ生産地域では、にわか雨によってトウモロコシの生育に理想的な天候となっている。また、トランプ次期米大統領はこの日、中国、メキシコ、カナダに新たな関税を課すと表明した。この主要貿易相手国に対する追加関税がシカゴコーンの圧迫要因となった。

シカゴコーン期近12月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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