(貴金属市場)
18日の金標準は、反落。金標準の中心限月10月限は前週末比25円安の1万2902円。
週末の夜間立会の金標準10月限は、NY金の軟調地合いと為替の円高基調が圧迫要因となり1万2750円まで直近の安値を更新した。NY金の12月限は、米国の長期金利の上昇と為替のドル高・ユーロ安基調を背景にNY金は2560ドル台半ばまで下落した。
日中立会は、週明けの意NY金が2601ドル台まで急反発すると、金標準は1万3006円まで急伸した。しかし、その後はNY金の上げ一服の動きによって、金標準は1万2886円まで売り直された。ただ、日中立会の引けにかけては1万2900円台まで戻した。
日中のNY金は、先週末までの売られ過ぎを警戒した動きによって2601.7ドルまで急反発している。10月30日に2801.8ドルまで最高値を更新してから、半月で260ドル下落している。ただ、先週末から11月初旬の米大統領選や米FOMC(連邦公開市場委員会)の内容がある程度織り込まれる動きとなり、目先のNY金は新規の材料待ちとなっている。金標準は、売り買い交錯して乱高下している。直近の安値を更新してから戻り基調となっているが、円相場が不安定な動きが金標準の圧迫要因となっており、円高要因による下落に注意したい。
金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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