(貴金属市場)
13日の金標準は、急反発。金標準の中心限月10月限は前日比120円高の1万3063円。
夜間立会の金標準10月限は、序盤にNY金の下落基調に引っ張られ1万2881円まで直近の安値を更新した。しかし、安値をつけてから金標準は、NY金の下げ一服と為替の円安基調を背景に1万3057円まで急反発した。その後は、為替の円安基調が一巡して、金標準は1万3000円を挟んだ揉み合いとなった。NY金の12月限は、米長期金利と為替のドル高・ユーロ安基調が圧迫要因となり2595.7ドルまで続落した。一方、米ドル/円相場は、1ドル=154.90円台まで円安に進んだ。
日中立会は、NY金が2619ドル台まで反発すると、金標準は1万3073円まで上げ幅を拡大した。しかし、高値をつけてからの金標準は、NY金の上げ一服の動きによって1万3028円まで上値を切り下げた。ただ、引けにかけては1万3050円台まで買い直された。
日中のNY金は、連日の下落に対する持ち高調整の動きによって2619.1ドルまで反発したが、その後は2609ドル台まで上げ幅を縮小している。今晩は米国の消費者物価指数(CPI)の発表が予定され、NY金は米CPIの結果次第となっている。金標準は、NY金の反発と為替の円安基調によって1万3070円台まで上昇している。夜間立会では、NY金や米ドル/円相場の動き次第となっており、こちらも米CPIの結果次第となることから、相場の急変に注意したい。米CPIの発表は、日本時間22時30分となっている。
金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
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