(貴金属市場)
1日の金標準は、大幅続落。金標準の中心限月10月限は前日比164円安の1万3570円。
夜間立会の金標準10月限は、NY金の値崩れと為替の円高基調を背景に1万3433円まで急落した。NY金の12月限は、月末要因による持ち高調整と利益確定の売りによって2741.8ドルまで崩れた。米ドル/円相場は、152円割れまで円高に進んだ。
日中立会は、NY金が2766ドル台まで急反発すると、金標準は為替の円安方向への戻りもあって1万3582円まで下げ幅を縮小した。
NY金は、前日の大幅安に対する反動で2766.3ドルまで上昇している。ただ、今晩は米国の10月雇用統計の発表が予定され、NY金はその結果次第となっている。事前予想では、非農業部門の雇用者数が11万3000人となり、前回の25万4000人を大きく下回っている。ただ、市場では先月の大型ハリケーンやストライキが原因とみられており、金融市場への影響は限定的と予想されている。よって、NY金は米雇用統計の発表後の一時的な乱高下に注意したい。金標準は、1万3433円まで急落してから戻り基調となってる。ただ、夜間立会はNY金と米ドル/円相場の動き結果次第となっており、値動きの激しい動きに注意したい。
金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
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