(貴金属市場)
2日の金標準は、反発。金標準の中心限月6月限は前日比83円高の1万2140円。
夜間立会の金標準6月限は、NY金の上昇と為替の円安基調が支援材料となって1万2138円まで反発した。NY金の8月限は、売り買い交錯する中、2340ドル台まで上昇した。日中立会は、NY金が2343ドル台まで上がると金標準は1万2159円まで上げ幅を拡大した。しかし、高値をつけてからは、NY金が2334ドル台まで下落すると、金標準は1万2105円まで上値を切り下げた。ただ、金標準の下押しは限定的となり、その後は為替の円安基調が支援材料となり、金標準は1万2149円まで買い直される動きも見せた。
日中のNY金は2343.8ドルまで上昇した後、2334.4ドルまで下落している。為替のドル高・ユーロ安基調が圧迫要因となっているが、4日の米国の休日と5日の米雇用統計を控え、NY金は引き続き売り買いが交錯する動きが予想される。金標準は、NY金の不安定な動きの中、為替の円安基調が下支えになると想定され、堅調地合いは続くと見たい。
金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
フジトミ証券株式会社
投資助言事業部
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA®)
フジトミ証券の投資助言サービスにおいて、商品先物、株価指数、FXを中心に、テクニカル分析に基づいた相場解説および売買判断のフォローアップを担当。
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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