投資助言サービス担当アナリスト(村石充)が、FX相場の状況をお伝えいたします。
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ロンドン外国為替市場(序盤)
18日のロンドン外国為替市場は円売りが先行しています。
日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合で、市場ではマイナス金利解除が織り込まれており、ドル円相場は底堅く推移しています。
また、今週は3月20日(日本時間21日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)が公表され、終了後に政策金利の発表、3月21日には イングランド銀行(BOE、英中央銀行)の金利発表を控えており、今週は神経質な展開が想定されます。
米ドル円
米ドル円は149.25近辺で推移しており、底堅い展開が続いています。
実線は25日EMA(148.87円近辺)がサポート役となり、5営業日連続で陽線を形成しています。
これにより、各移動平均線は上昇傾向を続けていることで上値試しの様相を呈しています。
ユーロ円
ユーロ円は162.55円近辺で推移しており、買い優勢の展開が続いています。
実線は10日EMA(162.00円近辺)や25日EMA(161.83円近辺)を上抜けており、各移動平均線が上向きに推移していることから、上昇期待が高まりつつあります。
ポンド円
ポンド円は10日EMA(189.60円近辺)がサポート役となり、190.06円近辺で推移しています。
これにより、各移動平均線は上向きに推移しており、上昇期待が高まりつつあります。
メキシコペソ円
メキシコペソ円は8.930円近辺で推移しており、5営業日連続で陽線を形成しています。
これにより、各移動英金銭は上昇傾向を続けており、上値を試す展開が続いています。
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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石
(16:10執筆)