投資助言サービス担当アナリスト(村石充)が、金相場と白金相場の状況をお伝えいたします。
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金先物
大阪取引所(JPX)の金先物2月限は、前日比77円高の10,321円近辺で取引されており、日中立会の寄り付き近辺での取引が続いています。
60分足チャートで考察すると、実線は10本EMA(10,317円近辺)がサポート役となり、底堅く推移しています。
オシレータ系指標のMACDはプラス圏で横這い推移となり、ファスト・ストキャスティクスは80%以上の水準で指数密集圏を形成していることで、上値を試す展開を暗示するカタチとなっています。
白金先物
白金先物2月限は、前日比54円高の4429円近辺で推移しています。
60分足チャートで考察すると、実線は一時4445円まで上昇する場面もありましたが、その後は上昇一服となっており、上げ幅を縮めています。
現状、10本EMA(4428円近辺)の水準で推移しており、目立った反転サインは見られません。
オシレータ系指標のMACDはプラス圏で横這い推移となり、ファスト・ストキャスティクスは80%近辺で指数密集圏を形成していることで、底回展開を暗示するカタチとなっています。
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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石
(12:57執筆)
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