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【貴金属市場】日中立会・寄り付き 金先物は動意薄、白金先物は買い先行

2024.03.14

投資助言サービス担当アナリスト(村石充)が、金相場と白金相場の状況をお伝えいたします。
※投資助言サービスとは

金先物
大阪取引所(JPX)の金先物2月限は、前日比77円高の10,321円で日中立会をスタートしています。
夜間立会では、買い優勢の展開が続き、一時10,331円まで上昇しました。
日足ベースでは、昨日の陰線を全戻ししており、5日EMA(10,275円近辺)を跨いで、組み合わせ足の長い下ヒゲ陽線を形成しています。

白金先物
白金先物2月限は、前日比50円高の4425円で日中立会をスタートしています。
夜間立会では、買い優勢の展開が続き、4429円まで上昇しました。
日中立会の序盤は、買いが先行しており、夜間立会の高値を大幅に上抜け、午前9時の時点で4441円まで上昇しています。

★フジトミ証券の投資助言サービスでは日々売買サインを配信しています。
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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石

(9:00執筆)

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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