投資助言サービス担当アナリスト(村石充)が、FX相場の状況をお伝えいたします。
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<ドル円 60分足>
ロンドンタイムの序盤、ドル円は147.42円近辺で底堅い展開となっています。
60分足チャートで考察すると、実線は10本EMA(147.26円近辺)や25本EMA(147.12円近辺)を上抜け、一目均衡表の雲の中に入っています。
上値は75本EMA(147.50円近辺)や一目均衡表の雲が抵抗として意識されます。
目先は、今晩21:30に発表される2月米消費者物価指数が注目されます。
ユーロ円は、161.06円近辺で推移しており、底堅い展開となっています。
60分足チャートで考察すると、実線は10本EMA(161.00円近辺)や25本EMA(160.86円近辺)を上抜け、一目均衡表の雲の中に入っています。
目先は一目均衡表の雲を上抜ける展開となれば、上値を試す可能性が高まってきそうです。
16:00に発表されたドイツの2月消費者物価指数(CPI)は事前予想通りの内容となり、動きは限定的でした。
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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石
(17:30執筆)
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