
大阪取引所(JPX)の金先物12月限は、前日比19円高の9824円近辺で推移しています。
実線は夜間取引で一時9861円まで上昇する場面もありましたが、日中取引は上げ幅を削る展開が先行しています。
60分足チャートで考察すると、実線は25本EMA(9817円近辺)を一時下抜けて9809円まで下落しましたが、その後は押し目買いも入っています。
目先は、10本EMA(9828円近辺)を回復できれば、高値圏での推移が想定されます。

白金先物12月限は、前日比18円高の4331円近辺で推移しています。
実線は夜間取引で一時4369円まで上昇する場面もありましたが、その後は戻り売りが活発となり、日足ベースで長い上ヒゲ陽線を形成しています。
60分足チャートで考察すると、実線は5本EMA(4336円近辺)が抵抗となり、下降波を形成しており、直近安値(4317円)を試す展開となっています。
オシレータ系指標は短期的に下落過熱感が出始める水準にあることから、5本EMAを回復できれば、下落一服から買われる可能性もありそうです。
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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石
(11:18執筆)
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
執筆者情報
村石
フジトミ証券株式会社
投資助言事業部 兼 企画部マーケティング課
金相場アナリスト/日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA®)
独自の「タイムサイクル分析」に、古来より伝わる「金融占星術(アストロロジー)」を融合させた相場分析手法を確立。価格の上下だけでなく、相場の「転換点(タイミング)」を重視した分析には定評があり、多くの個人投資家から支持を得ている。
YouTubeでは実際の売買実績を透明性高く公開し、理論に偏らない「現場の投資家視点」での実践的な解説を行う。投資助言サービスでは、金を中心に貴金属、原油、為替、株価指数まで幅広く担当。現在、日本証券新聞の一面にて市況連載を執筆するほか、日経Quick、時事通信社への市況コメント提供も行っている。
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