投資助言サービス担当アナリスト(村石充)が、外国為替市場のロンドン時間の状況をお伝えいたします。
※投資助言サービスとは
22日のドル円相場は、150.14円近辺(16時30分時点)で推移しています。
実線は、10日EMA(149.86円近辺)がサポート役となり、底固く推移しています。
4時間足チャートで考察すると、実線は狭いレンジ内での取引を続けており、方向感が定まっていません。
目先は、一目均衡表の雲をサポートに直近高値(150.900円)を上抜けることができるか注目されます。
ポンド円相場は、189.14円近辺(16時30分時点)で推移しています。
実線は、5日EMA(189.64円近辺)がサポート役となり、直近高値を上抜けて190.25円まで上昇しました。
4時間足で考察すると、実線は5本EMA(189.95円近辺)がサポート役となり、上値を試す展開を続けています。
目先は、直近高値(190.10円)を上抜けたことで、引き続き上値を試す可能性が高まっています。
メキシコペソ円相場は、8.810円近辺(16時30分時点)で推移しています。
実線は、10日EMA(8.780円近辺)がサポート役となり、底堅い展開が続いています。
4時間足チャートで考察すると、実線はボリンジャーバンド2σ上下限で狭いレンジ相場を継続しています。
目先は、直近高値(8.835円近辺)を上抜けることができるか注目されます。
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テクニカル分析でみた見通しと戦略
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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石
(16:50執筆)
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