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【貴金属市場】金は買い先行、白金は底固く推移

2024.02.16


大阪取引所(JPX)の金先物12月限は前日比42円高の9666円近辺で推移しています。
実線は、25日EMA(9631円近辺)がサポート役となり、買い優勢の展開に陽線を形成しています。上値は10日EMA(9670円近辺)が抵抗として機能しているカタチです。
60分足チャートで考察すると、日中取引序盤は10本EMA(9660円近辺)がサポート役となり、買いが先行しています。


白金先物12月限は、前日比26円高の4349円近辺で推移しています。
実線は、買い優勢の展開に一時4360円まで上昇しました。
60分足チャートで考察すると、日中取引序盤は一時4341円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが入っており、10本EMA(4346円近辺)を維持しています。

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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石

(09:15執筆)

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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