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【海外商品市況】NY金は4営業日連続の下落

2024.01.11

(NY貴金属)
10日のNY金は、4営業日連続の下落。NY金期近2月限は前日比5.2ドル安の2027.8ドル、NY白金期近4月限は13.9ドル安の929.6ドル、NY銀期近3月限は同2.5セント安の2306.6セント。
昨日のNY金は、米国の長期金利の上昇によって4営業日連続で下落した。NY金の12月限は、序盤に為替のドル高・ユーロ安基調によって2029ドル台まで下落したが、その後は欧州取引時間帯から為替がドル安・ユーロ高方向に戻ると、NY金は2046.2ドルまで上昇した。しかし、米国取引時間帯に入ると米長期金利が上昇することによって、NY金は再び軟化する展開となり2025.9ドルまで売り込まれた。ただ、引けにかけては、米長期金利の上昇が一服してNY金は2029ドル台まで下げ幅を縮小した。今晩は米国の消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。CPIは米FRB(連邦準備制度理事会)の金融政策に影響を与える指標として注目されており、今後のNY金の方向性を見極める上でも重要な指標となっている。米CPIの発表が日本時間22時30分となっている。
NY白金も3営業日連続で下落。NY白金の4月限は、序盤に為替のドル高・ユーロ安基調によって938ドルまで続落した。しかし、その後は為替のドル安・ユーロ高方向の動きによって948.0ドルまで上昇した。ただ、NY白金の上昇は一時的な動きとなり、NY金の軟調地合いと米CPIの発表前の持ち高調整の動きによって926.0ドルまで売り込まれた。

NY金2月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

NY白金4月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(WTI原油・NY石油製品・北海ブレント)
10日のWTI原油は、反落。WTI原油期近2月限は前日比0.87ドル安の71.37ドル、北海ブレント原油期近3月限は同0.79ドル安の76.80ドル。RBOBガソリン2月限は同0.95セント安の206.73セント、NYヒーティングオイル期近2月限は同4.98セント安の260.06セント。
昨日のWTI原油は、米国の弱気な在庫統計をきっけかに反落した。WTI原油の2月限は、中東情勢の悪化懸念と欧州時間帯からの為替のドル安・ユーロ高方向の動きによって73.59ドルまで上昇した。しかし、その後は弱気な米週間在庫統計をきっかけに71.01ドルまで反落した。この日発表されたEAI(米エネルギー情報局)による週間在庫統計は、原油在庫が前週比130万バレル増と市場予想の70万バレル減に反する在庫の積み増しとなった。また、ガソリン在庫は同800万バレル増と市場予想の250万バレル増より大幅な増加となった。中間留分在庫も同650万バレル増と市場予想の240万バレル増より上回った。この一連の弱気な週間在庫統計によって、需給の緩みがWTI原油の圧迫要因となった。

WTI原油期近2月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(CBOTコーン)
10日のシカゴコーンは、小幅続伸。期近3月限は前日比0.25セント高の459.50セント。
昨日のシカゴコーンは、売り買い交錯する中で小幅続伸した。12日の米農務省の四半期在庫と需給報告の発表を控え、シカゴコーンの3月限は序盤に、持ち高調整の動きによって454.50セントまで反落した。しかし、その後は為替のドル安・ユーロ高方向の動きによって461.75セントまで上昇した。ただ、461.セント台の上昇は一時的な動きとなり、引けにかけては459.00セント台まで上値水準を切り下げた。

シカゴコーン期近3月限日足

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