(貴金属市場)
26日の金標準は、3営業日連続の上昇。金標準の10月限は前日比48円高の9437円、新甫12月限は9439円。
夜間立会の金標準の10月限は、NY金市場が休場の中、9380円台から9390円台の狭いレンジでの揉み合い相場となった。しかし、日中立会は再開したNY金が2076ドルまで上昇すると、金標準は9441円まで上げ幅を拡大した。ただ、その後はNY金の上げ一服の展開から2072ドル台まで上値水準を切り下げると、金標準は9427円まで上げ幅を縮小する動きも見せた。
日中のNY金は、米長期金利の低下を背景に2076ドルまで続伸している。目先は、先週末の高値2083ドルを上抜けするか注目したい。だた、今週は米国の主要な経済指標はなく、年末年始を控え商いが薄くなる時期となっている。よって、薄商いによる相場の乱高下が警戒される。金標準もNY金と同様に、年末年始に向かって市場参加者が減少することから、突然の急変動に注意したい。
金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
執筆者情報
田澤
フジトミ証券株式会社
投資助言事業部
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA®)
フジトミ証券の投資助言サービスにおいて、商品先物、株価指数、FXを中心に、テクニカル分析に基づいた相場解説および売買判断のフォローアップを担当。
▶ 投資助言サービスについて
https://www.fujitomi.co.jp/advice/
▶ X(旧Twitter)https://twitter.com/tazawa_fujitomi
商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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