(石油市場)
16日のドバイ原油は、続落。ドバイ原油の中心限月4月限は前日比1130円安の7万3790円。
夜間立会のドバイ原油は、WTI原油の軟調地合いによって上値水準を切り下げて7万3800円まで続落した。WTI原油は、弱気な米国の週間在庫統計の発表を受けて12月限は76.31ドルまで崩れた。日中立会は、WTI原油が軟調地合いを継続して、75.80ドル台まで売り込まれると、ドバイ原油は7万3470円まで下げ幅を拡大した。しかし、その後は、WTI原油が下げ一服となり、大引け前に76.10ドル台まで戻るとドバイ原油は7万3790円台まで下げ幅を縮小した。
日中のWTI原油は、75.87ドルまで下値水準を切り下げている。米国の需給引き締まり懸念の後退観測や為替のドル高基調が、引き続き圧迫要因となっている。76ドル割れの動きを見せていることから、目先は11月8日の安値74.91ドル付近までの下振れも警戒される。ドバイ原油も7万4000円割れまで水準を下げており、直近安値の7万2270円までの下落が想定される。
ドバイ原油の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
執筆者情報
田澤
フジトミ証券株式会社
投資助言事業部
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA®)
フジトミ証券の投資助言サービスにおいて、商品先物、株価指数、FXを中心に、テクニカル分析に基づいた相場解説および売買判断のフォローアップを担当。
▶ 投資助言サービスについて
https://www.fujitomi.co.jp/advice/
▶ X(旧Twitter)https://twitter.com/tazawa_fujitomi
商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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