大阪取引所の金先物8月限は前日比64円安の8794円近辺で推移しています。
米金融引き締めの長期化観測を背景に売り優勢の展開が続いており、8営業日連続で陰線を形成しています。
白金先物8月限は106円安の4216円近辺で推移しています。
米長期金利の上昇を眺め、ドルが対ユーロで上伸したことから、NY白金が下落。JPXの白金先物は夜間取引で大はば下落となり、日中取引も売り優勢の展開が続いています。
(10:03執筆)
投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石
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