(貴金属市場)
7日の金標準は続落。金標準の中心限月8月限は前日比13円安の9092円。
夜間立会の金標準の中心限月は、序盤にNY金の上昇と為替の円安基調によって9126円まで反発した。しかし、その後は、NY金の値崩れによって9087円まで続落するなど9100円を挟んだ展開となった。NY金の12月限は1954ドル台まで反発した後、為替のドル高・ユーロ安基調によって1940.0ドルまで崩れた。日中立会の金標準は、NY金が1944ドル台まで戻ると9109円まで買い直された。しかし、昼過ぎから為替の円高方向の動きによって金標準は上値水準を切り下げると9092円まで売り直された。
日中のNY金は為替のドル高基調の一服によって1940ドル台前半のレンジの動きとなっている。為替のドル高基調は一服しているが、NY金の反発は、今のところ限定的となっている。今晩は、ユーロ圏のGDPや米国の新規失業保険申請件数・第2四半期非農業部門労働生産性などの経済指標の発表が予定されている。更に、複数の米FRB(連邦準備制度理事会)高官の発言が予定され、NY金の乱高下に注意したい。金標準は9100円前後で推移しているが、為替のドル高基調によるNY金の下落は金標準の圧迫要因となるが、その一方で、ドル高による為替の円安基調は金標準の支援材料になるため、金標準の下振れは限定的と見たい。
金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
執筆者情報
田澤
フジトミ証券株式会社
投資助言事業部
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA®)
フジトミ証券の投資助言サービスにおいて、商品先物、株価指数、FXを中心に、テクニカル分析に基づいた相場解説および売買判断のフォローアップを担当。
▶ 投資助言サービスについて
https://www.fujitomi.co.jp/advice/
▶ X(旧Twitter)https://twitter.com/tazawa_fujitomi
商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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