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【JPX貴金属】 日中取引(正午):金は前日比プラス圏へ、白金は買い優勢

2023.08.21

大阪取引所(JPX)の金先物6月限は前日比4円高の8842円近辺で推移しています。
日中取引序盤は米ドル/円が引き続き上値の重い展開となっていることから売りが先行して始まりましたが、その後はドル建て金と米ドル/円が底堅く推移していることで、買い優勢の展開に変化し、前日比プラス圏に浮上しています。

白金先物は前日比71円高の4242円で日中取引が始まりました。
日中取引序盤は買いが先行して始まり、その後も米ドル/円が底堅く推移していることから、上昇傾向を続けています。これにより、直近高値の4241円を上抜けています。

(12:40執筆)

投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石

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