東京商品取引所のドバイ原油先物1月限は前日比110円高の72,780円で日中取引が始まりました。
夜間取引では、景気鈍化の深刻化を受けて中国当局が景気支援策を強化するとの期待感にNY原油が反発したことで、JPX原油も上昇しました。ただ、中国当局による具体的な内容について言及がなかったことから上げ幅を削りました。
日中取引序盤は売りが先行して始まりましたが、その後は底堅く推移しています。
(10:05執筆)
投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石
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