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【白金相場】独立記念日明けの相場動向に注目

2023.07.05

白金標準の日足チャート

白金標準は前日比21円高の4230円近辺で推移しています。

実線は7月3日に4090円の安値を示現した後、押し目買いが優勢となり、5日EMAや10日EMAを上抜けています。

ただ、上値は200日EMA(4245円近辺)が抵抗として機能するカタチで上ヒゲを形成しています。

昨日は米国市場が独立記念日(祝日)のため休場でしたので、今晩の米国市場の動きに要注目です。

今週後半は、7月6日木曜日の早朝3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表されるほか、6月のADP雇用統計、新規失業保険申請件数、そして、7日金曜日は米雇用統計の発表を控えており、その内容次第では上下に動く展開も想定されます。

(14:56執筆)

投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石

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※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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