★日経225のボリンジャーバンド(パラメータ:20、±2σ)とストキャスティクススロー(パラメータ:14、5、3、20、80)での組み合わせによる投資分析方法がある。
価格が±2σのバンドまで上昇・下落した際に、ストキャスティクスの%DとSlow%Dが買われ過ぎ・売られ過ぎまで上昇・下落している場合に反転した場合は、その後のトレンドに乗りやすい。
現在は、ストキャスティクスでは過熱感が出ているので、プラス2σの27,8850円超まで上昇するような動きになると反転する可能性が高いことになる。
タイミングが良い時は、±2σの大きなレンジに乗れるので分析のひとつとして、覚えておくと良い。ただし、大暴落・大暴騰のような場合は、±2σを突き抜けるような展開になり、大きな損失につながるので、過度な相場展開では注意が必要となる。
執筆者情報
米蔵(ヨネゾウ)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)