★くりっく株365のNASDAQ100の週足では、下値を13週SMA(赤線)と200週SMA(紫線)がサポートとして意識され下支えしている。一方で、26週SMA(青線)がレジスタンスとして3週上値を抑える展開となっている。また上値では、21年12月31日週高値16,607円を起点として8月19日週高値13,704円を起点としたトレンドライン(R1)が意識される。また、8月19日週高値の抵抗線(R2)は、直近高値上抜けとなる相場の節目として重要なポイントになる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DとSlow%Dともに上向きになっており、戻り基調が継続していることを示している。
26週SMAのレジスタンスも4週目となることから、上値の重さが意識されるのか、それとも一気に上抜け出来るのかが焦点になる。
13週SMAは緩やかながらまだ下向きになっていることから、上向きになってくるかが重要なポイントになる。
執筆者情報
米蔵(ヨネゾウ)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)