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日経225の中期トレンド転換の節目!

2022.10.03

 

★日経225の中期トレンドを示す週足では、22年3月11日週安値24,681.74円を起点として22年6月24日週安値25,520.23円を結んだトレンドライン(S1)を下抜ける展開になっている。そして、6月24日週安値を下抜けるようなら、下値切り下げとなりトレンド反転のシグナルとなる。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も、%DはSlow%Dを下抜け両線ともかい離幅を広げながら下向きになっていることから、下押しバイアスが強いことを示している。

6月24日週安値を下回らず、早々にS1を回復出来るようなら再び上昇基調に戻る兆しとなる。しかし、下落基調が継続するようなら、200週SMA(紫線)の24,878.62円がいったんの下値目処として意識される。

 

米国株主要三指数も高値から20%超の下落となっており、トレンドは下向きに変わった可能性が濃厚となってきた。そのため、戻り売り目線が売買戦略上のポイントになる。

戻り場面では、26週SMA(青線)の27,261.59円21年9月17日週高値30,795.78円を起点として22年6月10日週高値28,389.75円を結んだトレンドライン(R1)が戻り上値として意識される。

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