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日経225のボリンジャーバンドパターンでは!

2022.09.28

 

★日経225の日足にボリンジャーバンド(パラメータ:20、±2σ)ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)を使って値動きの動向を分析する。

値動きの特徴として、±2σのバンドまで上昇・低下している際に、ストキャスティクスが買われ過ぎ・売られ過ぎから反転した時が売買タイミングになることが多い。

 

今回の動向でも、マイナス2σのバンド近辺まで低下した一方で、ストキャスティクスの%DとSlow%Dも売られ過ぎまで低下している。今までのパターン同様であれば、そろそろ反転の動きになりやすい。

ただ、28日は配当金や株主優待等の権利付最終日で一旦下げ止まっても、翌29日には権利落ち日となり、配当金分下落する可能性が高いことから注意が必要である。

欧米の長期金利が上昇していることから、世界的に株価も不安定になっている。そのため、今までのパターンに当てはまるか注意深く見ていく必要がある。

まずは、%Dが上向きになりSlow%Dを明確に上抜け出来るかがポイントになる。

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